サクッと紹介!
  • デリケートゾーンの黒ずみを改善する4つの医薬品の成分や値段、買える場所について
  • 処方される医薬品は3ヶ月で黒ずみに効果が望めるものの、費用が高く陰部を見られる
  • 店頭で買える医薬品は飲むタイプなら美白効果が望めるが、黒ずみへの効果は弱い

一般用医薬品に関するマスメディア広告も薬事法や医薬品等適正広告基準などにより法的に厳しく規制されている

消費者は医薬品に関する知識が少ないため、正しく効果や副作用を判断できません。医薬品が間違ったイメージや情報を消費者に与えないため、一般向けの広告は禁止されています。

しかしSNSには、多くの口コミがありますよね。もしネットでデリケートゾーンの黒ずみに関する医薬品の口コミを見つけても、鵜呑みにしてはいけません。

デリケートゾーンの黒ずみに関する医薬品は、きちんと以下3つの製品情報を知った上で購入してください。

  • 1.本当に美白効果があるのか?
  • 2.どんな副作用があるの?
  • 3.どうやって使用するの?

デリケートゾーン黒ずみの医薬品5種

デリケートゾーンの黒ずみを改善する5種の医薬品があります。デリケートゾーンの黒ずみに使われている医薬品は以下の通りです。

それぞれの医薬品について特徴を簡単に解説します。

医薬品1:ハイドロキノン、医薬品2:トレチノイン、医薬品3:ヒルドイドはそれぞれのページで紹介しております。

医薬品4:デリケートゾーンのかゆみ止めの医薬品

デリケートゾーンのかゆみは黒ずみと関係なさそうですが、かゆくて掻きむしった皮膚はメラニンを生成するために黒ずみができます。そのためかゆみ止めの医薬品は、デリケートゾーンの黒ずみ予防につながります。ただし、かゆみ止めの医薬品には美白効果はないので、黒ずみ自体は改善できません。

かゆみ止めの医薬品には、かゆみや炎症を抑える有効成分が配合されています。抗ヒスタミン成分配合の医薬品は、かゆみを抑える力が強く望めます。デリケートゾーンは刺激に弱いので、ステロイド剤は避けましょう。

軽いかゆみは店頭の医薬品で対処しやすいですが、強いかゆみやおりものに異常がある際は、病院を受診してください。

デリケートゾーンのかゆみ止めの医薬品12選

商品名 成分名 値段 買える場所
レスタミン ジフェンヒドラミン 2.95円/g 病院
オイラックス クロタミトン 3.91円/g 病院
フェミニーナ軟膏 リドカイン 739円/15g
1,009円/30g
店頭
フェミニーナジェル リドカイン 739円/15g 店頭
オシリア リドカイン 900円/10g 店頭
ムズメン リドカイン 950円/15g 店頭
フェミニーナミスト ジフェンヒドラミン 907円/30mL 店頭
デリケアb ジフェンヒドラミン 950円/15g
1,382円/35g
店頭
フレディ ジフェンヒドラミン 880円/22g 店頭
ペアメソッドWO ジフェンヒドラミン 12円/12g
1,800円/25g
店頭
ペアメソッドシート ジフェンヒドラミン塩酸塩 700円/10枚 店頭
アピトベール シコン(生薬) 1,000円/20g 店頭

※店頭で買える商品はすべて税抜価格で表示しています

かゆみ止めのおもな有効成分

成分名 望める効果
リドカイン かゆみへ即効性が望める
ジフェンヒドラミン かゆみを起こしにくくする
クロタミトン かゆみと炎症を落ち着かせる
グリチルリチン酸 皮膚の炎症を抑える
アラントイン 肌荒れを抑え、皮ふを修正する
トコフェロール酢酸エステル 血行促進やターンオーバーの促進
イソプロメチルフェノール 殺菌効果が望める

医薬品5:カンジダの医薬品

カンジダはデリケートゾーンに強いかゆみを伴う病気なので、肌を掻きむしるとデリケートゾーンが黒ずみやすくなります。「カンジダかな?」と思ったら、早めに婦人科を受診しましょう。

カンジダの場合は抗真菌成分配合の医薬品が使用されます。真菌は水虫も起こす元です。真菌は皮膚の奥にも生息するため、新しい皮膚にかわる1~2か月以上は医薬品を継続します。抗真菌薬と一緒にかゆみ止めの医薬品が処方されるケースもあります。

カンジダの医薬品は店頭でも購入できますが、一度病院でカンジダと診断された方の再発時にしか使用できません。カンジダの医薬品も美白効果はなく、直接的なデリケートゾーンの黒ずみ改善になりません。

カンジダ治療の医薬品20選

商品名 成分名 値段 買える場所
ミコナゾール硝酸塩1%「YD」 ミコナゾール硝酸塩 6.7円/g 病院
フロリードD1% ミコナゾール硝酸塩 14円/g 病院
アムリード1% ミコナゾール硝酸塩 8.9円/g 病院
ラノコナゾール1%「イワキ」 ラノコナゾール 22.1円/g 病院
アスタット1% ラノコナゾール 34円/g 病院
クロトリマゾール1% クロトリマゾール 6円/g 病院
エルシド腟錠100mg クロトリマゾール 29.8円/錠 病院
エンペシド1% クロトリマゾール 19.5円/g 病院
ペキロン0.5% アモロルフィン塩酸塩 33.1円/g 病院
ブテナフィン塩酸塩1%「トーワ」 ブテナフィン塩酸塩 23円/g 病院
ボレー1% ブテナフィン塩酸塩 33.4円/g 病院
メンタックス1% ブテナフィン塩酸塩 33.4円/g 病院
フェミニーナ 膣カンジダ錠 オキシコナゾール硝酸塩 2,667円/6錠 店頭
フレディ CC イソコナゾール硝酸塩 1,219円/10g 店頭
フレディCC膣錠 イソコナゾール硝酸塩 2,800円/6錠 店頭
フレディCC膣錠A(アプリケータ付) イソコナゾール硝酸塩 3,800円/6本 店頭
メディトリート(塗るタイプ) ミコナゾール硝酸塩 1,220円/10g 店頭
メディトリート(膣錠) ミコナゾール硝酸塩 2,839 円/6個 店頭
エンペシドL(塗るタイプ) クロトリマゾール 1780円/10g 店頭
エンペシドL(膣錠) クロトリマゾール 2,800円/6錠 店頭

カンジダ治療に使われるおもな有効成分

成分名 望める効果
  • ミコナゾール硝酸塩
  • ラノコナゾール
  • クロトリマゾール
  • ピロールニトリン
  • エコナゾール硝酸塩
  • アモロルフィン塩酸塩
  • ブテナフィン塩酸塩 など
真菌を殺菌し、減少させる
  • リドカイン
  • ジフェンヒドラミン
  • クロタミトン
  • ジブカイン塩酸塩
  • l-メントール など
かゆみを止める

デリケートゾーンの黒ずみの病院で処方されている医薬品一覧

デリケートゾーンの黒ずみに使われている医薬品の製品名や使い方、1日の使用回数を表でまとめました。

保湿剤やかゆみ止め、カンジダの医薬品は、本来黒ずみ向けではないので、入手できないケースもあります。病院によって扱う医薬品や使用回数は異なりますが、参考にしてみてください。

デリケートゾーンの黒ずみの店頭で買える医薬品一覧

デリケートゾーンの黒ずみの医薬品は、店頭でも販売されています。店頭の医薬品は、ヘパリン類似物質配合やデリケートゾーンのかゆみ(カンジダ)を抑える商品ばかりです。

美白効果が望める「L-システイン」や「アスコルビン酸」を配合したシミ専用の飲み薬は販売されているので、一緒に紹介します。お店で医薬品を購入する際は、用法用量を守り正しく使用してください。

製品名 おもな有効成分 使い方 1日の使用回数、量
テレスHi塗るH ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ヘパソフト ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ヘパキュア塗る ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ピアソンHP塗る ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
さいき ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ヒルメナイド油性塗る ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
グラクソ・スミスクライン HP塗る ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ヒルセリン ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
ヘパドロイド油性塗る ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
アトキュア ヘパリン類似物質 塗る 1~数回
アットノン ヘパリン類似物質 塗る/隠す 1~数回
フェミニーナ リドカイン 塗る 数回
オシリア リドカイン 塗る 3回まで
ムズメン リドカイン 塗る 数回
フェミニーナ ジフェンヒドラミン 噴きつける 数回
デリケアb ジフェンヒドラミン 塗る 数回
フレディ ジフェンヒドラミン 塗る 数回
ペアメソッド WO塗る ジフェンヒドラミン 塗る 数回
ペアメソッド シート ジフェンヒドラミン塩酸塩 拭く 数回
アピトベール シコン(生薬 塗る
フェミニーナ 腟カンジダ錠 オキシコナゾール硝酸塩 膣に錠剤を入れる 1回
フレディ CC塗る イソコナゾール硝酸塩 塗る 2~3回
フレディ CC膣錠 イソコナゾール硝酸塩 膣に錠剤を入れる 1回
メディトリート塗る ミコナゾール硝酸塩 塗る 2~3回
メディトリート ミコナゾール硝酸塩 膣に錠剤を入れる 1回
エンペシドL クロトリマゾール 膣に錠剤を入れる 1回
エンペシドL 塗る クロトリマゾール 塗る 2~3回
ハイチオールC ホワイティア L-システイン 飲む 4錠
ハイチオールC プラス L-システイン 飲む 6錠
チョコラBB ルーセントC アスコルビン酸 飲む 6錠
トランシーノ ホワイトC アスコルビン酸 飲む 6錠
ネオビタ ホワイトプラス アスコルビン酸 飲む 6錠

デリケートゾーンの黒ずみを改善する3つの医薬品

デリケートゾーンの黒ずみに効果的な医薬品を探すために、3つの医薬品の効果と治るまでの日数、トータルでかかるコストを表で比較します。

医薬品 効果 治るまでの日数 トータルコスト
ハイドロキノン 黒ずみを薄くし、できにくくする 約3か月 約30,000円
トレチノイン ターンオーバーの促進 約3か月 約35,000円
ヒルドイド 乾燥や血行不良の改善 美白できない
かゆみ止めの医薬品 かゆみ止め 美白できない
カンジダの医薬品 カンジダ菌を減らし、かゆみを抑える 美白できない

※トータルコストは「薬代+診察代(初診料)」の価格を計算

デリケートゾーンの黒ずみの医薬品は目的にあわせて選ぶとよい

医薬品はデリケートゾーンの症状にあわせた使いわけが大切です。肌の状態に応じた医薬品をまとめたので参考にしてみてください。

  • 約3ヶ月で黒ずみ改善したい人:ハイドロキノン
  • ターンオーバーが遅れている人:トレチノイン
  • かゆみで黒ずみが出来ている人:かゆみ止めの医薬品
  • カンジダのかゆみで黒ずんでいる人:カンジダの医薬品

医薬品でデリケートゾーンの黒ずみを改善する3つのメリット

医薬品の3つのメリット
  • 処方薬は医師の指導の元、黒ずみを改善できる
  • 病院だと濃度の高い医薬品を入手できる
  • 黒ずみへ効果を実感できるものが多い

医薬品でデリケートゾーンの黒ずみを改善する5つのデメリット

医薬品の5つのデメリット
  • デリケートゾーンに刺激をかけ、黒ずみが悪化する
  • 副作用を起こす可能性がある
  • 病院だと医師にデリケートゾーンを見られる
  • 美容美白には保険が利かない
  • 薬局には乾燥やかゆみの医薬品ばかりで、黒ずみを改善できない

医薬品でデリケートゾーンの黒ずみを改善するなら覚悟がいる!

店頭にあるデリケートゾーンの医薬品は、基本的にかゆみを抑える商品なので美白効果はありません。「デリケートゾーンの黒ずみを医薬品で治したい」とお考えの方は、病院を受診する際、医師にデリケートゾーンを見られる覚悟もいります。

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